2012/01/01

明けましておめでとうございます 2012



とうとう2012年が幕を開けました。昨年は、未曾有の震災、原発事故という異変の年でしたが、わたしは様々な方たちに支えられてマイペースに活動をすることができました。新しい出会いもたくさんありました。ざっと昨年をふり返ってみました。

一昨年の暮れに出版しました、古代史ノンフィクション『名草戸畔(なぐさとべ) 古代紀国の女王伝説』は大きな反響を呼びました。3月には『ニュース和歌山』誌の取材をいただき、大きく取り上げられました。6月には北尾トロさん編集による、季刊『レポ』に、名草戸畔のスピンオフになる記事を書かせていただき、フリーライターの皆様との交流も生まれ、楽しく過ごしました。7月には、和歌山ホリスティックネットワーク主催により、名草戸畔の講演会も開いていただきました。西本真司先生、事務局長の阪東晃一さんと出会えたことも大きな幸せでした。昨年末には『ニュース和歌山』誌にて『名草戸畔 古代紀国の女王伝説』が歴史賞をいただきました。

アートの方では、アートギャラリー代官山アートラッシュの企画展に3回参加させていただきました。『スプーの日記』に関するアート作品、ハンドメイド作品の展示販売のご依頼をいただき、新宿FEWMANY、新井薬師JUNCTION CITY、代々木上原・金壺堂にて、展覧会を行いました。

また、ユング心理学研究会の皆様との交流も生まれ、新しい出会いがたくさんありました。会長の大橋幹夫先生、哲学者の甲田烈先生とはかけがえのない出会いとなりました。

お世話になった皆様に感謝申し上げます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


なかひら まい拝

2012年 元旦