最近、日曜日になると、奥多摩やら皇居の雑木林、六義園などに出かけている。名草戸畔(なぐさとべ)の取材で和歌山や大分に行ったとき、東京はいかに緑が少なく酸素が薄いかよくわかった。近所に駒沢公園があって、大きな木がたくさん生えているけど、なぜか和歌山のような開放感はない。たぶん、足下が自然の土ではなく、コンクリートの道路だからだ。おかげで、時々こうして近所に「遠足」に出かけないと、なんとなく煮詰まってしまうようになった。遠足といっても、出かけるのはほとんど都内。都内でよさそうな場所を探して、行ってみる。
これは、皇居の中にほんの少し残っている雑木林の植物たち。きれいな清水も湧き出ている。
つづいて、駒込の六義園。日本庭園だが、奥には本物の自然が残されている。
奥多摩には、こんなに自然が。
どこも東京都は思えない風景。普段は気がつかないけど、東京にも自然が残されている。そして自然の精霊は、本当は、そこかしこに存在している。人間の方が、精霊をみる心を失ってしまっただけだと思う。
【魔法使いのおばあさんみたいな雲】
六義園は私の近所です~!
返信削除今度行くときは教えてくださいね。
休みの日であれば会えるかも?です♪
私は栃木によく遊びに行くのですが
そこは森の近くなので甘い匂いが漂います。
東京に帰って来る時風景が変わるのを見て
「栄えてるなァ」なんて思ったり。
やっぱり私も
乱れた精神を調和させるのは
自然の中だって今更ながら感じているのは
身体が悲鳴を上げているのかしらん?
六義園近く?の旧古河庭園は
今月下旬ごろ、バラの見ごろなので
行けたら行ってみてくださいね。
六義園は、高校生の頃に行ったことがあります。
返信削除すごくよいところだった記憶があり、
二十年数年ぶりに、行ってみました〜。
すごくきれいな場所でした。
旧古河庭園は、バラがあるんですか。
それはいいですね〜。