2012/12/25

小さな絵本シリーズ『黒猫レモン』ジャンクションシティへ!


小さな絵本シリーズの『黒猫レモン』を、新井薬師前ジャンクションシティに置いていただきました。小さな絵本シリーズのバックナンバーが一番揃っているのはジャンクションシティです。ありがとうございます。中野方面にお立ち寄りの際はぜひ、遊びに行ってみてください。


『黒猫レモン』ハンドメイド上製本 840円


バックナンバーの在庫は以下のとおりです。

『蝶とストロベリーナイトパーティ』
『スプーと風の精霊』
『スプーと精霊の小瓶』
『不思議な真珠』
各1、050円(グリーティングカード・しおり・白封筒付き)

『小石のコロちゃん』840円


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Access/ 西武新宿線 新井薬師前駅 南口から徒歩2分
Address/ 〒164-0002 東京都中野区上高田3-37-7サクラディア  B1F
Phone/ 03-3389-4766
営業時間/ 12:00~23:30  不定休
店内分煙(禁煙20席、喫煙10席)
予約可、貸切使用可、クレジットカードOK
FreeSpot(無線LANでインターネット)
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2012/11/27

Tür aus Holz von neben Strand(トゥアーアウスホルツ フォンネーベンシュトランド)にて【小さな絵本シリーズ】販売!

横浜桜木町(みなとみらい線・馬車道下車すぐ)のアンティーク家具&アート・ギャラリー・ショップ、Tür aus Holz von neben Strand(トゥアーアウスホルツ フォンネーベンシュトランド)にて、小さな絵本シリーズを販売していただけることになりました。『黒猫レモン』と『太陽のかけらと青い小鳥』の2種です。




トゥアーアウスホルツ フォンネーベンシュトランドとは、ドイツ語で、“浜の横にある木の扉”という意味だそうです。店内は、ドイツと大分県から取り寄せたアンティーク家具と、アート作品が展示販売されています。そういえば日本は海に囲まれた木の国。和と洋が違和感なく混ざり、どことなく懐かしい感じのする素敵なお店です。スタイリングはすべてオーナーさんが行なっています。小さな絵本は、無造作に並べられた洋書の中に、美しくレイアウトしてくださいました。

店内の様子

打ち合わせ風景

横浜近辺にお住まいの方、ぜひ、覗いてみてください。


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Address/ 〒231-0003 神奈川県横浜市中区北仲通 4-49万国貿易ビル 3F #303/306
(みなとみらい線、馬車道駅6番出口を出て直進し右手すぐの万国貿易ビル3F ❮303と306号室❯ファミリーマートの手前、1階がギャラリースペースになっている建物です。)
営業日  火曜日から土曜日 12:00から
定休日  月曜日、
日曜日
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2012/11/26

Winter Greetings 2012

秋のハロウィンカードに続いて、冬のグリーティングカードを作りました。PCのデスクトップ画像やスマホの画面など、プライベートで使用する分にはフリーです。ご自由にダウンロードしてご利用ください。


時々、こんなおかしな絵を描きたくなります。川越まつりの思い出か、赤い着物のキツネがいます。突然、水車を描きたくなりました。理由は不明です。ウブメらしき親子の妖怪は夢で見たものに似ています。意識の目では見えない何か、上手く形にならない何かを描けたらいいな。


2012/11/09

【名草戸畔(なぐさとべ)古代紀国の女王伝説 読者の皆様へ】



 2012年8月4日『わかやま新報』の記事に対する声明を、こちらのブログにも掲載します。名草戸畔の読者、並びに関心のある皆様にご一読いただければ幸いです。
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 先日の8月4日、『わかやま新報』一面にて「紀国の古代女王/各地にゆかりの神社 名草戸畔でまちおこし」の記事が掲載されました。文中には、名草戸畔「ゆかりの地ウォークを計画している」とあり、「なかひらさんも活動に協力してくださいます。名草戸畔ゆかりの地はパワースポット。」と書かれています。
 しかしながら、この記事が書かれた段階(現在も)では、記事のとおり、「ゆかりの地ウォーク」は計画中でございます。先日の10日、ようやく(有)スマイルさまとお会いすることができ、お話し合いをさせていただきました。その結果、ご協力は丁重に辞退させていただくことになりました。理由は以下の通りです。

 名草戸畔伝承は、和歌山市海南市で語り伝えられた伝承です。郷土史家の小薮繁喜氏をはじめ、たくさんの方々の調査研究の積み重ねによって支えられてきました。決してわたし一人の力で『名草戸畔 古代紀国の女王伝説』を書いたわけではありません。また、この本が絶対というわけでもなく、他にも様々な説が共存しています。あくまで一著者でしかないわたしが、あるひとつツアーにご協力するというのは、公平ではないように思うのです。(有)スマイルさまにおかれましては、様々な資料をご自由にチョイスしていただき、ご案内をしていただいた方が有意義なツアーができるのではないかと愚考しました。お話をいただいたことは大変嬉しく思いますが、こうした理由から、今回のお話は、辞退させていただきました。

 もちろん、みなさまに名草戸畔伝承を楽しんでいただく機会が増えることは、大変喜ばしいことです。名草地方(和歌山市海南市)のますますの発展を心よりお祈りしています。


なかひら まい拝
2012.8.13
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2012/11/08

茶房高円寺書林にて【小さな絵本シリーズ】販売スタート!

茶房高円寺書林にて、小さな絵本シリーズ『小石のコロちゃん』『黒猫レモン』の販売が始まりました。


『小石のコロちゃん』税込840円
『黒猫レモン』税込840円



クラシックな木のテーブルやチェアが素敵です。オーナー様による本と雑貨のセレクトが素晴らしい書店&カフェです。新刊から古書、雑誌まで盛りだくさん。本好きの方にもおすすめです。美味しいコーヒーもあります♪ 

中央線沿線にお住まいの方はぜひ!

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Address/ 東京都杉並区高円寺北3-34-2

Phone/ 03-6768-2412
e-mail/ bookshop.shin-ai@jcom.home.ne.jp
営業時間/ 11:30~21:00
日曜、月曜は20:00までとなります。ラストオーダーは1時間前です。
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2012/10/28

『小石のコロちゃん』保谷DECOBOCO CAFEへ!

小さな絵本シリーズ『小石のコロちゃん』『月のしずくと金色の小鳥』『太陽のかけらと青い小鳥』の3種を、保谷のDECOBOCO CAFEに置いていただけることになりました。

『小石のコロちゃん』 税込840円
『月のしずくと金色の小鳥』 税込1,200円
『太陽のかけらと青い小鳥』 税込1,200円


スィーツやコーヒーも美味しい。木のテーブルが落ち着いた雰囲気の可愛いカフェです。
西武線沿線にお住まいの皆様におすすめです♪

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Access/ 保谷駅南口を出て右に400m、 バーミアンと夢庵の向い
Address/ 〒202-0012 東京都西東京市東町3-11-22
Phone/ 0424-25-2065
営業時間/ 11:00~22:00
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【お知らせ】月と太陽の絵本は、表紙に、表面にテクスチャーのある特殊紙を使用しています。増刷分からは、印刷の方法を変更しますので通常の用紙に変わります。特殊紙のバージョンは在庫で終了になります。現在、特殊紙バージョンの店舗での販売は、DECOBOCO CAFEのみとなっています。残り少ないので、お早めにゲットしてください!☆『月のしずくと金色の小鳥』の店舗販売分は売り切れました。ありがとうございます。

2012/10/16

小さな絵本シリーズ最新作『黒猫レモン』

小さな絵本新作『黒猫レモン』が発売になりました。10月17日からはじまる、代官山アートラッシュ企画展『絵本展』にて、初お目見えとなります。


小さな絵本シリーズ vol.11
『黒猫レモン』

【背表紙付きカバー上製・22ページ・A7サイズじゃばら絵本 税込840円】


黒猫のレモンが、不思議なものにあることを頼まれます。レモンは、何とかして彼らの希望をかなえようとするのですが……。日常の隙間の出来事を描いた小さな物語です。

 今回の絵本から、本文、カバーを印刷して製本は手作りという形になりました。発色はよいが水に弱い難点を克服して、豪華な絵本が出来上がりました。本文は、リサイクル100%のマットコート再生紙で、マットだけど味わいのある風合いになりました。価格は800円(税込840円)。カードと栞をなくし、シンプルに絵本のみにして、少しお値段を下げました。


☆制作日記

プリントアウトして文字校正



印刷が出来上がり、製本開始。
細長いじゃばらなので途中をノリでつなげます。
もちろん全部手作りです。


見本完成。デスクのマス目は1cmです。幅7.4cmの手のひらサイズ。



代官山アートラッシュっ販売用に、1冊ずつ手書きのサインを入れました。

小さな絵本シリーズ、バックナンバーのアーカイブはこちらです。

2012/10/04

Happy Halloween 2012!

夏のサマーグリーティングカードに続いて、ハロウィンカードを作りました。プライベートで使用する分にはフリーです。ご自由にダウンロードしてご利用ください。

このハロウィンカードは、現在絶賛制作中の、小さな絵本シリーズ新作『黒猫レモン』をモチーフにして描きました。『黒猫レモン』は、代官山アートラッシュにて展示販売させていただきます。絵本の他にも作ります。詳しい日程は次のとおりです。ぜひ、遊びにいらしてください。

アートラッシュ企画展Vol.179
『絵本』展
2012年10月17日(水)~10月29日(月)
am11:30~pm8:00(月曜日pm5:00まで)
定休日 火曜日(入場無料)

渋谷区恵比寿西2-14-10 トゥワォン代官山 103
tel:03-3770-6786

 

=参加作家=
飯田有記(ディップアート)
きりえや高木亮(切り絵)
清葉(切り絵)
鳥海初代(造形)
なかひらまい(絵画)
橋本岳到(鉛筆画)
藤沢芳子(絵画)
齊藤桂一(イラスト・造形)



2012/09/29

『小石のコロちゃん』新井薬師前JUNCTION CITYへ!

小さな絵本新作『小石のコロちゃん』が、新井薬師前のカフェJUNCTION CITYに置いていただけることになりました。東京販売店第1号です。価格は840円です。

小さな絵本バックナンバーもあります♪ 中野方面に近い方はぜひ、覗いてみてください。

バックナンバーの在庫は以下のとおりです。

『蝶とストロベリーナイトパーティ』
『スプーと風の精霊』
『スプーと精霊の小瓶』
『不思議な真珠』
各1、050円(グリーティングカード・しおり・白封筒付き)

 コーヒーやケーキ、お食事も美味しいです。手作りの玄米ご飯チキンカレー800円。
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JUNCTION CITY
Access/ 西武新宿線 新井薬師前駅 南口から徒歩2分
Address/ 〒164-0002 東京都中野区上高田3-37-7サクラディア  B1F
Phone/ 03-3389-4766
e-mail/ jct@junctioncitytokyo.com
営業時間/ 12:00~23:30  不定休
店内分煙(禁煙20席、喫煙10席)
予約可、貸切使用可、クレジットカードOK
FreeSpot(無線LANでインターネット)
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2012/09/26

コロちゃん、神田ミューズへ

 昨日は、新作絵本の準備のため、買い物や何やかにやで1日外出していた。そこで嬉しいニュースが。
 『小石のコロちゃん』は、小さな絵本シリーズの中で、はじめて厚手の画用紙を使って絵を断ち切りまで描いた、絵がいっぱいの絵本。画用紙は、神田ミューズさんでB全版をカットしていただいて使用している。昨日、追加の紙を購入しに伺ったので、画用紙にプリントした様子を見ていただこうと思って現物の絵本をお持ちしたところ、プリント見本としてお店に絵本を置いてくださいました。ありがとうございます。
 画用紙の質感とプリントの参考に、少しでもお役に立てればとおもいます。

店内の様子。きれいな紙がいっぱい。

学生の頃から、店頭のワゴンにあるスケッチブックやポストカードサイズの紙を買っていました。懐かしい神田ミューズです。




2012.9.26
なかひら まい

2012/09/18

『小石のコロちゃん』和歌山へ!

小さな絵本シリーズ新作『小石のコロちゃん』が、和歌山おんり〜わんTシャツ屋さん(OMSK企画)の素敵なログハウスにて販売していただけることになりました。


『名草戸畔 古代紀国の女王伝説』単行本の残り僅かな在庫の一部も、こちらにございます。名草戸畔をイメージしてデザインしたTシャツも販売しています。わたしはイラストを描かせてていただきました。

和歌山にお住まいの方は、ぜひ覗いてみてください♪

なかひらまい

2012/09/15

『小梅さんの日記』を読みました

『小梅さんの日記』
小梅日記を楽しむ会/著(企画構成・中村純子 文・山上祥子 絵・芝田浩子 協力・わかやま絵本の会)

 「小梅日記」とは、幕末から明治を和歌山に生きた、川合小梅さんという女性が残した日記のこと。現在では、近世の和歌山を知る貴重な文献資料となっている。この本は、その「小梅日記」の一部を、平易な文章と現代的な挿絵で紹介したものだ。本文に目を通すと、当時の和歌山の文化や暮らしや風景が浮かび上がってくる。

 たとえば、嘉永六年(1853)一月二十日の日記には、ご療養中だった治宝公(はるとみこう)がお亡くなりになったとある。治宝公とは、第十代藩主徳川治宝のことで、『紀伊続風土記』や『紀伊名所図会』をまとめるように命じた人物。和歌山の教育や文化を大切にしたお殿様として知られる。川合小梅さんのおじいさんは、紀州徳川家に仕える学者だったそうで、小梅さん自身も絵と和歌の才能に優れ、晩年まで活躍したという。そんな小梅さんにとって、治宝公の帰幽は大きなニュースだったのだろう。淡々とした日常と紀伊国の歴史が重なりあう瞬間が面白い。

 名草戸畔(なぐさとべ)について調べていたとき、和歌山市海南市をはじめ、紀の川北岸など、いろいろな地域に足を伸ばして調べたので、小梅さんの活動範囲は興味深いものばかりで、書いているとキリがない。たとえば小梅さんのダンナ様の豹蔵さんは、川合家に婿入りして川合姓を名乗っているのだが、この母系を大事にするところも何とも和歌山の雰囲気だなと思う。母系を名乗る記録は、太田亮(姓名研究)の紀氏の項を目を皿のようにして読んでいるとよく出てくるので、とてもリアルだ。

 また、小梅さんの氏神様であった「朝椋神社(あさくらじんじゃ)」は、延喜式に記録のある古社で、かつてはクスノキの巨木があったらしい。明治九年(1876)七月一日の日記では、「今日から、表橋の水野殿の娘さんに、毎日習字や絵などを教えに行くことになった。朝椋神社に参ってからお宅まで出かける」とある。この一文から、氏神様にお参りすることが、今のようにスピリチュアルなどと意識せず、「日常そのもの」であった当時の空気が感じられる。

 わたしがとくに好きなのは、安政六年(1859)四月三日の日記。荒浜に潮干狩りに出かけた楽しい日の出来事だ。当時は、市内を流れる紀の川の細い支流を船で下り、河口の荒浜まで行っていたようだ。車も自転車もない時代、水路が交通手段だったのだろう。お弁当を持って船で川を下って浜辺に出て、穏やかな和歌浦で潮干狩りを楽しむ光景は、縄文から弥生時代の名草戸畔の頃から、あまり変わらない景色だったのではないだろうか。もちろん、それは想像にすぎないのだけれど、わたしは、縄文から近世まで脈々と続く、名草(和歌山)の美しい風景を幻視したような気持ちになった。このシーンが大きく見開きページをとって描かれているところを見ると、小梅さんの日記を読んだ作り手の皆様もそう感じたのではないだろうか。

 奥付のページを見ると、多量の参考文献が掲載されている。挿絵を描いた芝田浩子さんは、『紀伊名所図会』に色をつけて現代に蘇らせた『カラーで読む『紀伊名所図会』』シリーズの作画を担当されたイラストレーター。本を手にとって、パラパラめくっただけでも、江戸時代の和歌山の空気がふわりと漂ってくるようだ。「小梅日記を楽しむ会」の方々の、貴重な文化を受け継ぐ素晴らしいお仕事に感銘をうけた。皆様もぜひ、ご覧ください。


わかやま新報掲載記事
http://www.wakayamashimpo.co.jp/2012/07/20120729_16262.html


なかひらまい拝
2012年9月15日

2012/09/08

小さな絵本最新作『小石のコロちゃん』

最新作『小石のコロちゃん』が発売されました。

生まれてこのかた草の中を動いたことがないことに気がついたコロちゃんは、遠くに出かけてみようと思い立ちます。135kgの厚手画用紙に、裁ち切りまで絵を描いた、子どもも楽しめる絵本に挑戦しました。

9/7〜9まで、代々木上原「金壺堂」(韓国薬膳茶カフェ)が行う、大船渡ハイズカフェでの出張カフェ・イベントにて、販売させていただいています。震災の影響もまだ残る大船渡では、応援の気持ちを込めてスペシャルプライス500円にて 販売。東京、他地域での販売・価格は未定です。【135kgサンフラワー・18ページ・A7サイズじゃばら絵本】




小さな絵本シリーズは、販売していただける書店、カフェ、雑貨店を募集中です。ご希望の方は、biz@studiomog.ne.jpまでお気軽にお問い合わせ下さい♪

2012/08/16

ユング心理学研究会夏期特別セミナー『不思議なものとの出会い』のご案内

このたび、ユング心理学研究会の夏休みイベントにて20分ほどお話させていただくことになりました。「不思議な世界をリアルに生きる-創作の世界-」と少し大仰なタイトルをつけましたが、不思議な世界を生きるとは、一体どういうことなのでしょう。わたしの場合、書いているものがファンタジーというジャンルなので、「不思議なことをよく体験しているのですか?」とか「よくお化けを見る方ですか?」などと言われることがたまにあります。しかし、そういうことはあまり起こりません。それは読者や知人達が作品を見てイメージする「幻想」なのではないでしょうか。創作をする人たち(わたしに限らずです)に起こる「不思議」とは、そういう種類のものとは、どうも違うような気がします……。
 今回は、今までの展覧会の様子や未公開作品などの画像をご用意して、少しのお時間、お話したい思います。
 では、当日、みなさまにお会いできるのを楽しみにしています。
 パネルディスカッションの後は、お飲み物と軽食のパーティータイムもございますので、こちらもお楽しみに。

なかひら まい 拝
2012.8.16


ユング心理学研究会夏期特別セミナー『不思議なものとの出会い』


【日程】2012年8月25日(土)13:00開場/13:30開始
【場所】中野区勤労福祉会館
【会費】1,000円(パーティー代込)

 13:00 開場
 第一部:基調講演 13:30 〜14:15
    •    白田信重「不思議な出来事の原理-ユングの共時性理論について-」
 
    〜5分程休憩〜 

 14:20〜14:40
    •    なかひらまい「不思議な世界をリアルに生きる-創作の世界-」
 
    〜5分程休憩〜 
 
 第二部:パネルディスカッション 14:45〜15:30
 「変わっていくことの不思議」
    •    パネリスト:白田信重、なかひらまい、小笠原義仁、岩田明子

 第三部:15:30 〜17:00 
  ご挨拶(ユング心理学研究会 大橋会長)
   パーティ
  17:00 終了

【講師・パネリストのプロフィール】
    •    日本の在野ユング研究の第一人者
   白田信重: ユング研究家、ユングネット会長、当会副会長
    •    「スプーの日記」(トランスビュー刊)シリーズで作家デビュー
   なかひらまい: http://studiomog.ne.jp/nakahira/
     童話作家、イラストレーター、セツ・モードセミナー卒業、当会役員
    •    「ものの見方としての位相空間論入門」の著者
   小笠原義仁: 数理科学者、早稲田大学理工学術院次席研究員、当会顧問
    •    ハイデルベルグ大学(宗教心理学、比較宗教学)博士課程修
   岩田明子: 心理カウンセラー、翻訳者、当会セミナー講師・前役員。

【お問合せ先】 mikio@sf6.so-net.ne.jp (セミナー事務局:大橋幹夫)
          jungtokyo_info@yahoo.co.jp (セミナー事務局:三木知子)

 今回のセミナーでは、お飲み物と軽食をご用意させて頂きます。パーティータイムには、参加者の皆様同士、お気軽に歓談、交流して頂ければ幸いです。
 

2012/07/26

次回の展覧会情報『絵本』展

次回の展示情報です。
まだ先ですが、制作はそろそろはじめようと思います。前回の、横浜コレットマーレのポップアップショップに続き、新作の小さな絵本と、立体を作ろうと思っています。お楽しみに。。

アートラッシュ企画展Vol.179
『絵本』展
2012年10月17日(水)~10月29日(月)
am11:30~pm8:00(月曜日pm5:00まで)
定休日 火曜日(入場無料)

2012/07/19

暑中お見舞い申し上げます

Midsummer Greetings 2012

 

暑い日が続いています。夏バテなどしないように気をつけてください。この夏は、暑中お見舞いのイラストを描きました。このイラストは、ご自由にPCに取りこんで、暑中お見舞いカードとしてご利用下さい。お友達に送るなど、プライベートの範囲内であればOKです。 

 

毎日暑いのでTシャツが活躍する季節です。先日、和歌山で発売された名草戸畔をイメージした「NAGUSA Tシャツ」(OMSK企画)が大変好評だそうです。グリーンが人気だそうです。ご当地和歌山のOMSK企画からの発信で、こちらのウェブサイトで通販のみとなっています。ぜひゲットしてくださいね。

OMSK企画
http://www.omsknetworld.net/shop.html

2012/07/14

JAPAN EXPO in PARIS レポート

先日、パリで行われた「JAPAN EXPO」にて、金壺堂プロデュース・ジャパネスク・ティーが出品されました。 「富士山」「芸者」「忍者」の3つのジャパネスク・ティー。緑茶と身体によい薬膳ハーブをブレンドした、オリジナルブレンドです。金壺堂の海外向け新作です♪ このお茶のマークデザインをさせていただきました。
こちらがマークデザイン。文字はカタカナと漢字を制作し、漢字バージョンが採用されました。
会場の様子です。来場者は20万人だそう。
コスプレをしたフランスのみなさん。マークイラストを持ってポーズ。
こちらはお嬢さんとお兄さん。各々がお好みのイラストを選んでいる模様。
お茶のブレンドは素晴らしいと大好評でした。海外の方には緑茶ベースが新鮮だったようです。

海外の方々にイラストがとても受けたそうで大きな手応えを感じました。貴重な経験をさせていただき、嬉しく思います。ありがとうございました。

2012年7月14日
なかひら まい拝

2012/07/13

開催夏期特別セミナー『不思議なものとの出会い』

ユング心理学研究会主催の夏期特別セミナーにて、お話しさせていただくことになりました。 一体、不思議と感じる現象とは何でしょう。ユング研究家の白田信重さんのお話しも楽しみです。パネリストも数学者の小笠原義仁さん、心理カウンセラーの岩田明子さんと豪華です。 お時間がありましたらぜひいらしてください。

2012/06/12

横浜桜木町コレットマーレ「なかひらまいオリジナルショップ」レポート



2012年5月29日〜6月10日までの13日にわたって、横浜桜木町コレットマーレにて行われた、「なかひらまいオリジナルショップ」が無事、終了しました。会場にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。


このショップは、コレットマーレ運営室の皆様、スタイリストのYAMAKI MARIKO様、フォトグラファーの島隆志様、お茶を製作していただいた「金壺堂」店主李直美様をはじめ、たくさんの方々にお世話になり、実現することができました。この場を借りて、関係者の皆様にお礼を申し上げます。

 
 pic by Takashi Shima

今回のショップは、コレットマーレ期間限定ショップのために書き下ろした、小さな絵本シリーズの新作、『月のしずくと金色の小鳥』『太陽のかけらと青い小鳥』の物語をコンセプトに作っていきました。


ひとつひとつハンドメイドした小さな絵本(豪華上製本仕様)をはじめ、ポストカード、絵本に描かれた、月、太陽、小鳥たちの世界観を描いたハンドペイント のTシャツを制作しました。また、物語の世界をイメージしてブレンドした、薬膳ハーブティーと絵本のセットも特別にご用意しました。会場の様子は次の通り。

 

ご希望のお客様には、絵本にサインもさせていただきました。著者紹介コーナーには、『スプーの日記』シリーズ(トランスビュー・刊)、和歌山復興Tシャツ(OMSK企画)、物語のあるイラストレーションTシャツ(株式会社バンビ)などを展示させていただきました。

お隣の紀伊國屋書店では、会期中『スプーの日記』シリーズを販売していただきました。この機会にスプーの単行本をご購入いただいた皆様にサインもさせていただきました。新しい読者との出会いもあり、楽しい時間を過ごしました。


あみぐるみ作家、ドル・ロッフォ様に、このために特別に制作していただいたスプーのあみぐるみや、物語に登場する精霊ニラブーのフィギュアなどを、紀伊國屋書店にて展示させていただきました。

素晴らしいショップと、紀伊國屋書店様との楽しいコラボが実現したことに、心より感謝しています。ありがとうございました。

2012年6月12日
なかひら まい 拝