2011/01/19

精霊モーピー



このイラストは、わたしが創作した精霊。名前は「モーピー」。名草戸畔伝承などを調べたり、木々が生い茂る場所へ遠足に出かけたりしているうち、ふと思いついて描きはじめた精霊キャラだ。モーピーの絵は、一昨年の12月に、原宿デザイン・フェスタ・ギャラリーで行ったHARIKEN氏とのコラボ展でも展示した。

モーピーとは、こんな感じの精霊だ。

モーピーは、南国のジャングルに生息しているらしい。ごくたまに、草木ばかりで何もいないはずのジャングルに、モーピーが見えることがある。鬱蒼と茂る森に迷い込んで、意識朦朧としたときなどに遭遇するようだ。モーピーは、夢時間を生きていた古代人には普通に見えていたようだが、現代人にはなかなか見えない。しかし、モーピーは相変わらす緑の森で楽しく暮らしている。人間には見えにくくなってしまっただけだ。

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http://studiomog.ne.jp/nakahira/

2 件のコメント:

  1. 精霊ムーピーは
    名草戸畔から生まれたんですね。
    古代人は夢時間を過ごしていたって
    なんだかわかる気がします。

    それこそムーとかアトランティスの
    時代に遡ってしまいますがその時代は
    人魚と交流してたとか。

    まゆつばものの話ですが。

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  2. ムーピーではなく、モーピーです。
    ややこしくて、すみません。

    人魚やイルカと交流していた話、
    面白いですよね。
    わたしも好きです。

    …時々、いくつかのコメントが理由もなくスパムに選択されて表示されていない場合があります。
    お返事がおくれて申しわけありません。

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