このイラストは、わたしが創作した精霊。名前は「モーピー」。名草戸畔伝承などを調べたり、木々が生い茂る場所へ遠足に出かけたりしているうち、ふと思いついて描きはじめた精霊キャラだ。モーピーの絵は、一昨年の12月に、原宿デザイン・フェスタ・ギャラリーで行ったHARIKEN氏とのコラボ展でも展示した。
モーピーとは、こんな感じの精霊だ。
モーピーは、南国のジャングルに生息しているらしい。ごくたまに、草木ばかりで何もいないはずのジャングルに、モーピーが見えることがある。鬱蒼と茂る森に迷い込んで、意識朦朧としたときなどに遭遇するようだ。モーピーは、夢時間を生きていた古代人には普通に見えていたようだが、現代人にはなかなか見えない。しかし、モーピーは相変わらす緑の森で楽しく暮らしている。人間には見えにくくなってしまっただけだ。
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精霊ムーピーは
返信削除名草戸畔から生まれたんですね。
古代人は夢時間を過ごしていたって
なんだかわかる気がします。
それこそムーとかアトランティスの
時代に遡ってしまいますがその時代は
人魚と交流してたとか。
まゆつばものの話ですが。
ムーピーではなく、モーピーです。
返信削除ややこしくて、すみません。
人魚やイルカと交流していた話、
面白いですよね。
わたしも好きです。
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お返事がおくれて申しわけありません。